六甲山の自然に触れながらアート作品を楽しめる「六甲ミーツ・アート2021芸術散歩」は、今年で12回目を迎え、11月23日(祝・火)まで開催中。さらに10月16日(土)からは『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』がスタート。
『ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~』
木々が色鮮やかに紅葉する季節に合わせて開催されるこのイベントは、夜間限定作品の公開や紅葉のライトアップなど、普段体感することができない夜の六甲山を満喫できるチャンス!
今年のザ・ナイトミュージアムでメインとなるのはこちらの2会場。
1. 六甲高山植物園
■Glow with Night Garden Project in Rokko提灯行列ランドスケープ
2. ROKKO森の音ミュージアム
■ひかりの実 in SIKIガーデン
オフィシャルガイドマップ: https://www.rokkosan.com/art2021/information/
六甲高山植物園
まずは、今年のメインビジュアルがある六甲高山植物園。
■Glow with Night Garden Project in Rokko 提灯行列ランドスケープ 髙橋匡太 作
手元の提灯やライトが音楽に合わせて色調が変わり、参加者もアートと一体になって幻想的な空間を演出する。
ライトアップされた夜のメインビジュアル。
ROKKO森の音ミュージアム
ROKKO森の音ミュージアムには、六甲高山植物園の西入口から徒歩3分程で到着。
営業時間が延長されるザ・ナイトミュージアム会場は、日中とはまた雰囲気を変えた煌びやかな空間。■ひかりの実 in SIKIガーデン 髙橋匡太 作
ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデンでは、約3,000個の『自分を笑顔にしてくれる人の笑顔』のイラストが光の実となり樹木に取り付けられている。
六甲ガーデンテラスエリア
また、六甲ガーデンテラスエリアまで足を延ばせば、六甲山の1,000万ドルの夜景と共にアート作品が楽しめる。
六甲ガーデンテラス・自然体感展望台 六甲枝垂れ 展示作品ライトアップ&特別展示
【展示作品ライトアップ】
エリア内に展示されている六甲ミーツ・アート2021芸術散歩の4作品がライトアップされている。
そのうち1作品をご紹介!
■種々多様 勝川夏樹 作
日中は六甲山からの眺望を、ナイトミュージアムの時間帯には1000万ドルの夜景を背景に佇む作品。
『焚き火で夜市 in 六甲山』
そして、新たなイベント『焚き火で夜市 in 六甲山』も同時開催!イベントの様子を一部ご紹介!
【焚き火×映像(ROKKO森の音ミュージアム)】
ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内「森のローズガーデン」周辺に焚き火は3ヶ所。焚き火近くでアーティストが作成した映像が野外上映される。
【焚き火×グルメ(六甲高山植物園)】
六甲高山植物園の西入口にある駐車場にはグルメエリアが登場。焚き火を囲みながら、神戸に根差した人気店のグルメを楽しめる。
【焚き火×ライブ(六甲ガーデンテラス)】
見晴らしの塔の麓に焚き火があり、ライブ会場となる。10月16日(土)稲岡大輔氏(ハンマーダルシマー)演奏の様子。(取材の日は、雨天の為六甲ビューパレスでのライブパフォーマンス。)
六甲山の自然を体感しながら芸術の秋、秋の夜長を心ゆくまで堪能できるこれらのイベントは、六甲ミーツ・アート2021芸術散歩の会期同様に11月23日(祝・火)まで開催中!
さらに、【ザ・ナイトミュージアム~夜の芸術散歩~】の詳細はこちら(ザ・ナイトミュージアム ~夜の芸術散歩~ 夜間限定でライトアップされたアート作品と紅葉を満喫!)からご確認ください!
※新型コロナウイルス感染症の状況によってはイベント内容が変更になることがありますので、詳細は事前にご確認ください。
写真引用元:ポータルサイト「アクセス!神戸六甲山」