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シモバシラ展
in 神戸市立森林植物園

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1年の中で一番寒くなる2月。神戸市立森林植物園は、四季折々の植物の様子を観賞することができる施設。寒い季節のぐっと冷え込んだ朝だけにみられる貴重な現象である霜柱。枯れた茎に霜柱を作り出す植物である「シモバシラ」は、別名「氷の花」とも呼ばれ、飴細工のように美しい氷のアート。

神戸市立森林植物園で開催されている「シモバシラ展」は、冬しか見られない不思議な世界がボタニカルアートとして写真展示されている。

【第5回シモバシラ展 in 森林植物園】
https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/eventlist/%e7%ac%ac%ef%bc%95%e5%9b%9e%e3%82%b7%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%b7%e3%83%a9%e5%b1%95-in-%e6%a3%ae%e6%9e%97%e6%a4%8d%e7%89%a9%e5%9c%92/
日時:1月7日(土)~3月19日(日)
場所:森林展示館2階

正門近くには、実際にシモバシラを観察できるスポットが。
神戸市立森林植物園では、条件が合えば12月下旬~2月上旬まで観察ができる。

(神戸市立森林植物園ご提供)
2月初旬の朝のシモバシラ。霜柱は毎日発生するのはなく、寒く冷え込んだ早朝に作りだされることが多い。朝は早い時間の訪園がおすすめ!

冬の神戸市立森林植物園はシモバシラ展の他にも見どころ沢山!
梅雨の時期にはあじさい、秋には紅葉と移り変わる季節によって見どころは様々。
▼関連記事はこちら
https://kobe-rokko.jp/events/3400/

森のカフェ ル・ピックの裏にあるロックガーデンには、珍しい草花が観賞できる。

【ロックガーデン】

「バイカオウレン」(Coptis quinquefolia Miq)
早春の1月~3月頃に、ウメの花に似た小さい白い花をつける。

神戸森林植物園の敷地は広く、多くの植物を植栽している。園内を散策しながら見どころや、見頃の植物のことなどを知ることが出来る充実した時間を過ごしたい方は「園内散策会」がおすすめ!

園内散策会
日曜日、祝日のみ開催
時間:午前10時30分~、午後13時30分~
参加方法:森林展示館前にて当日受付
https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/eventlist/%e5%9c%92%e5%86%85%e6%95%a3%e7%ad%96%e4%bc%9a-8/

【3月5日~4月9日の園内散策会】
https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/eventlist/%e5%9c%92%e5%86%85%e6%95%a3%e7%ad%96%e4%bc%9a-9/

ゆっくりのんびり自分のペースで過ごすことも。


森のカフェ ル・ピック
弓削牧場の乳製品を使った食事メニューやカフェメニューが揃う。
ランチメニュー:10時30分~14時30分(14時30分以降はカフェメニューのみ)

フロマージュ・フレ&きいちごジャムサンド 500円(ドリンクセット+400円)
(フロマージュ・フレとは、熟成する前の生のチーズ)

◆お知らせ◆
春来祭(はるきさい)

2月6日(月)~3月28日(火)
案内スタッフによる散策会をはじめ、様々なイベントを開催予定!
https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/eventlist/%e6%98%a5%e6%9d%a5%e7%a5%ad-4/

神戸市立森林植物園の自然に囲まれた清々しい空気の中、この冬しか出会えない植物を観にいこう!

さらに、【シモバシラ展 in 神戸市立森林植物園】 の詳細はこちら【シモバシラ展 in 神戸市立森林植物園】からご確認ください!
※新型コロナウイルス感染症の状況等によってはイベント内容が変更となることがありますので、詳細は事前にご確認ください。
写真引用元:ポータルサイト「アクセス!神戸六甲山」