避暑地としても知られる六甲山。今回は、六甲山の自然を体感できる夏の六甲枝垂れをご紹介!
【自然体感展望台 六甲枝垂れ】
六甲山の上に立つ一本の大きな樹木の様に存在感を放つ「自然体感展望台 六甲枝垂れ」。いかにして建築が地球の一部になるかを一貫のテーマとしている建築家 三分一博志(さんぶいち ひろし)氏が設計したもの。
(画像出典元:Rokko GARDEN TERACE https://www.rokkosan.com/gt/shidare/)
夏の季節は、日差しや暑さを和らげる仕組みを体感!
■市街地より約-10℃!『冷風体験』
※8月末終了予定(氷室内の氷がなくなり次第終了)
自然氷の涼風でヒンヤリ!六甲枝垂れでは冬に作った自然の氷を貯蔵し、展望台地下の氷室に風を送り込んで空気を冷却。その冷気を展望台の幹にあたる「風室(ふうしつ)」に送り込むことで、涼風を感じられる仕組みに。
涼風とともに爽やかな檜の香りも漂うリラックス空間。
真夏でも室温は20度前後に保たれている風室内。
■「Lightscape in Rokko」夏バージョン ~夏は夜~
夜の魅力は六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」。日が落ち夜になると雰囲気がガラッと変わり、煌びやかでロマンティックな空間が出現!
最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベントとして人気。
(画像出典元:Rokko GARDEN TERACE https://www.rokkosan.com/gt/shidare/)
演出作家の伏見雅之氏による演出で、今年のテーマは『枕草子』。清少納言が記した、日本人が昔から親しんできた四季折々の情景を、春・夏・秋・冬の4パターンで表現。
現在は8月末まで夏バージョンをライトアップ中。
夏の夜は日没後の19:30頃がライトアップのコントラストが最も美しい時間帯。(画像出典元:神戸・六甲山公式おでかけサイトhttps://www.rokkosan.com/top/season_event/art/14647/)
期間: 8月31日(火)までの毎日
時間: 19:00~20:00 (19:30受付終了)
※9月から始まる~秋バージョン「秋は夕暮れ」~もお楽しみに!
この他のにも詳しい情報や、摩耶・六甲山のイベントの情報はこちら(神戸六甲山トピック:六甲ガーデンテラス 自然体感展望台六甲枝垂れ 六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」)からご確認下さい!
※新型コロナウイルス感染症の状況によってはイベント内容が変更となることがありますので、詳細は事前にご確認ください。
写真引用元:ポータルサイト「アクセス!神戸六甲山」
■ お知らせ ■
めぐる神戸 デジタルスタンプラリー キャンペーン 2021
現在、神戸では【めぐる神戸デジタルスタンプラリー】が開催!
街並み・食・文化等、神戸の多様な素材を様々な切り口で線に繋げ、「定番」から「2度目の神戸」まで楽しめる、厳選のモデルコースを巡って豪華賞品をゲット。もちろん六甲山を訪れるコースも!
「神戸1,000万ドルの夜景スポット巡りツアー」
六甲山から眺める1,000万ドルの夜景スポットを巡るコース。六甲山上には、神戸や大阪の街などを望める展望スポットが点在し、その大パノラマの景色は圧巻。
コース詳細:https://www.feel-kobe.jp/model_course/modelcourse_03/
□ 実施期間 □
第1弾:2021年8月5日(木)~9月30日(木)
第2弾:2021年10月1日(金)~12月31日(金)
キャンペーンの詳細はこちらから↓
https://www.feel-kobe.jp/meguru_kobe_2021_campaign/
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により営業時間やイベント・ツアー内容が変更になる場合があります。事前に施設や交通機関のホームページ等にて、最新の状況をご確認ください。