神戸に国内外の帆船が大集結！
神戸開港150年を記念して、“海フェスタ神戸”が開催されています。
海フェスタは国内最大級の海のイベントで、神戸での開催は2003年以来の３回目となります。
開催期間はなんと7月15日から8月6日までの23日間！海に関する多彩なイベントが多数展開されます。
みなとまち神戸のルーツのすべてがわかる企画展示“海の総合展”や、神戸出身のアーティストが盛り上げる“海フェスタ神戸FM802スペシャルライブ”、世界のビールと料理を楽しむ“世界のビール・神戸みなとガーデン”、映画‟怪盗グルー“のミニオン大脱走のオリジナルグッズが当たる“怪盗グルーのミニオン大脱走スタンプラリー”、例年の花火打ち上げ数10000発を15000発へ大幅拡大した“みなとこうべ海上花火大会”・・・
など紹介しきれないくらい、この夏をめいっぱい楽しめるイベントが盛りだくさん。
↓神戸開港150年「海フェスタ」公式サイトで開催するイベントをチェック↓
海フェスタ公式サイト
海フェスタのオープニングイベントとして、7月15日〜17日に国内外の帆船と海技教育機構の練習船が神戸港に集結した“帆船パレード”が行なわれました。
全長約110メートルの日本最大の帆船「日本丸」やその優美な美しさから“青の貴婦人”と称されている「海王丸」などの日本籍帆船から、ロシア船籍「パラダ」や韓国船籍「コリアナ」など、あまり日本へ寄港しない珍しい外国籍帆船が集まりました。
淡路島東岸沖から神戸空港沖に向かって、一列の隊形を組んで優雅に航行する帆船の大きく張り出された白い帆は青い海に映え、迫力満点。
パレード以外にはセイルドリル（岸壁に停泊したまま帆を張る訓練）やスタンプラリー、船内一般公開、乗船体験などのイベントが開催され、普段なかなか見ることの出来ない光景や体験を多くの方が楽しんでいました。
夜間には帆船の船首から船尾までLEDイルミネーションを施し、帆を下ろした帆船をきらびやかに演出。神戸の夜の海上に帆船の幻想的で美しい姿が浮かび上がりました。
ちなみに、イベント会場までの移動手段はバスが便利です。
神戸ポートターミナルホールとメリケンパークを結ぶシャトルバス（無料）と、三宮とメリケンパークを結ぶ連接バス（有料）を運行しています。
シャトルバスは海の総合展中の土日祝10:00〜18:00のみなのでご注意を。
バス停や時刻表などの詳細情報は公式サイトのページ下部に記載されています。
海フェスタ公式サイト
海フェスタはまだまだ始まったばかり。
海フェスタの楽しいイベントでこの夏を楽しみましょう！
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