神戸開港150周年を記念し、2月13日〜14日にポートアイランドで神戸国際港湾会議が開催されました。
欧米、アジアの18か国・地域の港湾関係者をはじめ、神戸の姉妹港や近隣アジア諸港など、国内を含む約28港・300人が一同に神戸に集まりました。
阪神淡路大震災からの復興、そして海外に向けた湾岸政策の積極姿勢をアピールし、海外の協定港は7から18へ倍増し、今後の神戸の発展を大いに期待出来る結果となりました。
その国際会議閉幕後、会議に参加していたゲストから参加希望者を募り、神戸市主催で神戸港遊覧ツアーが行われました。
KIITOデザインクリエイティブセンターや神戸布引ハーブ園を周り、最後に中突堤から発着するクルーズ船Fantasy号で海の旅を楽しむといったツアー内容で、様々な国の方に直接神戸をご紹介出来るこの素晴らしい機会に、Ichiban KOBE村山編集長と株式会社ベイエリアの飯田さんが、クルーズ時の英語と中国語ガイドサポートをさせていただきました。
英語と中国語で神戸の港や主要な案内スポットを紹介しながら、船内では和気あいあいとした雰囲気の中、ゲスト同士で交流を深めていました。
また、弊誌Ichiban KOBEをお配りし、ツアー終了後に家族と神戸でディナーを食べるという方へオススメのお店の紹介もさせていただきました。
たくさんの外国人ゲストとお話する機会をいただき、神戸の印象は非常に良く、昔から外国との交流が盛んだった神戸は、外国人にとっても親しみやすい街であるようです。 私たちも「また神戸へ来たい」と思っていただけるようなツアーになったと感じております。
提携港が増えたことで、今後たくさんの外国からの船が神戸港に来る機会が増え、神戸のインバウンドはさらに伸びていくことが予想されます。この街の魅力を存分に伝えていくため、今後ともいろいろな取り組みを行なっていきます。