神戸の六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭は、今年で15回目を迎えます。テーマは【新しい視界 Find new perspectives.】。今回から名称が【神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond】に変わり、61組のアーティストが参加。益々盛り上がる芸術祭に。
六甲山上に点在する各会場間へはバスや徒歩で周遊でき、MAPや標識を見ながら自由に鑑賞できるのも楽しみの1つ。今回は作品の一部をご紹介します!
OFFICIAL GUIDE MAP
https://rokkomeetsart.jp/assets/pdf/RMA2024_map.pdf
今年は、9会場に61組の作品が集結。
六甲山への玄関口である六甲ケーブル下駅の階段ラッピングが芸術祭仕様に!
【六甲ケーブル】
■赤と緑の行き違い
周 逸喬 作
階段を上がると、ケーブルカーの乗り場にアート作品が!
これから出会うアート作品に期待が高まる。
六甲山上駅からは、六甲山上バスで移動。
1番・3番乗り場のバスに乗車して会場を巡ります。
(2番乗り場から発車の「六甲摩耶スカイシャトルバス」は会場方面に行きません。)
また、昨年から新設されたトレイルエリアを利用して、一部施設間をトレッキングしながら移動することもできます。六甲ケーブル山上駅より徒歩5分ほどでトレッキングエリアの出入り口に到着します。
▼移動手段はこちら
https://rokkomeetsart.jp/venue/
【兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)】
■六甲の年輪を泳ぐ虎
倉富二 達広 作
記念碑台からの眺望もおすすめ!
【ROKKO森の音ミュージアム】
今年のメインビジュアル作品
■おいで おいで
いくら まりえ 作
吊るした白い布に映る木漏れ日や樹々の葉の影など、自然と共鳴しながら作品を仕上げていく。
■2人の秘密の間を過ごす
髙橋 瑠璃 作
作品の周辺の足元にも注目。
【六甲高山植物園】
■ペルサミ:一緒に遊びましょう
Waft Lab(ワフラボ)作
随所に遊び心が詰まったアート作品
■「ヒカリ島」~夜光植物“UkarukuPa”燐光実験区~
生田目 礼一 作
日中に蓄光され、日が落ちるとぼんやり光る。
【トレイルエリア】
昨年に新設され、トレッキングしながら作品を楽しめるエリア。今年はさらにエリアが拡大!
「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond公募大賞」グランプリ作品
■イノシシ村のお願い
水田 雅也 作
【六甲ガーデンテラスエリア】
■ニューノーモン:新たな大地のための日時計
布施 琳太郎 作
階段状の「見晴らしのテラス」に座って、景色とアート作品を鑑賞できる。
【風の教会エリア】
安藤忠雄氏設計「風の教会」を展示会場として特別公開。
■辻の音
宮永 愛子 作
■ヒーロー
高田 治 作
このほかにも多くの作品がありますので、六甲山へ出かけて秋の季節にぴったりの現代アートをお楽しみください!
◇オフィシャルガイドツアー◇
神戸六甲ミーツ・アートの主要エリアをバスと徒歩でめぐる1日ツアー
・9月15日(日)・9月29日(日) 9:30~16:00 5,000円
https://kpt.jp/plan-01/241172
・10月20日(日) 9:30~16:00 5,000円
https://kpt.jp/plan-01/241173
◇「ひかりの森~夜の芸術散歩~」◇
https://rokkomeetsart.jp/hikarinomori/
会期:9月21日(土)~11月24日(日)の期間中の土日祝のみ開催
▼2023年開催の記事はこちら
https://kobe-rokko.jp/events/5029/
【神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond】
https://rokkomeetsart.jp/
会期:8月24日(土)~11月24日(日)
▼関連記事はこちら
六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond
https://kobe-rokko.jp/events/4878/
六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2022
https://kobe-rokko.jp/events/3792/
六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2021
https://kobe-rokko.jp/events/2650/