ご当地メニュー開発グランプリの本選が開催され、
グランプリ決定しました！
神戸は山と海に囲まれた立地から豊かな農水産物が生産されており、神戸市では、このポテンシャルを活用し、食でにぎわい、食で人々が集うまち「食都神戸」を推進しています。
10月14日（土）にスタートした神戸食材フェアの開催にあわせ、地産地消を推進するとともに、神戸食材の魅力を知っていただくことを目的に「ご当地メニュー開発 グランプリ」の応募が始まりました。
使用食材は神戸産の「黒鯛」と「野菜」。応募期間の約2ヶ月間に、253作品のエントリーをいただきました。インスタグラム投稿による一次選考を突破した8作品が、12月23日（土）の本選に進みました！！
熱戦となった本選の会場は、神戸国際調理製菓専門学校（以下École CP）。
先生方や学生スタッフには各出場者の調理補助などをサポートいただきました。
グランプリ審査基準
1. 神戸らしさを感じる料理
2. ご当地メニューとして再現・拡散可能な料理
3. また食べたくなる、やみつき感がある料理
4. 世代を問わずに楽しめる料理
5. 海外の方にも食べてもらえるような料理
調理スタート！
下記8名の方々に審査をお願いしました。
審査委員長：
・磯部 貴順（神戸ベイシェラトン ホテル＆タワーズ 支配人）
審査委員：
・石髙 晃ニ（神戸国際調理製菓専門学校 日本料理教授）
・辻本 一好（神戸新聞社 経営企画部 専任部長 編集委員）
・富松 大智（料理教室 CandC 代表インストラクター）
・豊永 雄一郎（株式会社丸八蒲鉾 四代目 代表取締役）
・山崎 秀昭（イラストレーター *キャラクターぱくまるの生みの親）
・ターザン山下（Kiss FMサウンドクルー）
・安岡 正雄 （神戸市経済観光局 局長（農政担当））
ターザン山下さんが司会進行も兼任し、盛り上げてくださいました。
作品紹介
◇カテゴリーA（小学生）：2作品◇
神戸産黒鯛のミネストローネ（東矢 絆花さん）
ホクホク神戸産黒鯛のチーズ春巻き（佐々木 麻那さん）
◇カテゴリーB（中高校生）：1作品◇
神戸産野菜と魚介のアクアパッツァリゾット（緒方 一颯さん）
◇カテゴリーC（専門学校・大学生）：1作品◇
神戸産の野菜と黒鯛を使った和風パエリア（前多 満天さん）
◇カテゴリーD（一般・大人）：3作品◇
神戸産黒鯛のタイマヨ（盛本 茉那さん）
神戸産黒鯛のカレー風味あんかけ（寺下 美佳さん）
神戸産黒鯛とレンコンつみれのレタス蒸し ポン酢あんかけ（大院 智子さん）
◇カテゴリーE（プロ料理人）：1作品◇
神戸産黒鯛の飯蒸し（古民家コトノハ / 小田 哲也さん）
グランプリ決定！
そして、253件のエントリーの中から神戸の新たなご当地メニューグランプリに決定したのはこちらのメニュー！
◇グランプリ作品◇
【ホクホク神戸産黒鯛のチーズ春巻き】 佐々木 麻那さん
あっさりとした神戸産黒鯛をコクのあるチーズと合わせ、そして彩りに神戸産のほうれん草も使用しているところが評価のポイントになりました。審査員のみなさんも、食べた瞬間「これは美味しい！」と唸るほどで、満場一致でグランプリに決定しました。
佐々木さんからは、グランプリ受賞の喜びとともに「これから、神戸産黒鯛と野菜の春巻きを多くの方に食べてもらい神戸の食材の魅力を発信していきたいです！」と力強いコメントがありました。
佐々木さんには、主催である神戸市経済観光局 安岡局長（農政担当）から表彰、副賞の授与が行われました。
グランプリ特典として、神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズのシェフと直接コラボして、ホテルのレストラン中国料理「翠亨園」で期間限定メニューに採用されます！
また、神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズに２名様のご宿泊、お食事にご招待！
グランプリメニューは、2月29日まで開催されている神戸食材フェアに参加している飲食店でも新たなご当地メニューとして提供される予定です。お楽しみに！
他にも7作品、それぞれ賞が授与されましたので、詳細はこちらをチェックしてみてください！
