古代エジプト文明の魅力が詰まった「古代エジプト展」が兵庫県立美術館で2月27日(日)まで開催中。日本初となる12点の棺が並ぶ圧巻の立体展示や、ミイラや副葬品を含む250点の展示品で構成される展覧会。棺を寝かせた状態ではなく、特別に立てた状態で展示。棺に記された呪文や神々の図像、さらには精緻な装飾や制作の技法、色彩の豊かさや書体の違いまでを間近に見ることが可能に。詳しくはこちら。「ホルミンの供養像」
サッカラ遺跡から出土した重要な遺物や供養像などが360度ご覧いただける。サッカラは古代のエジプトで最初に都が置かれたメンフィスの墓地。最先端の研究や調査で知られるライデン国立古代博物館が現在行っているサッカラ遺跡での発掘調査の様子を、出土品や調査の記録、映像などを用いて展示されている。
この他にも、本展出品のミイラのCTスキャンの研究成果を 世界初公開される等、見どころ盛り沢山の展覧会。
数千年前の古代エジプト文明の世界を体感してみませんか?
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、開催内容の変更や入場制限等を行う場合があります。最新の情報は美術館公式HPをご確認ください。
会期 | 2021年11月20日(土)~2022年2月27日(日) |
開館時間 | 10:00~18:00(入場は17:30まで) 入場日時予約はこちら ご予約の時間枠内であればいつでも入場可能。 |
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日) |
会場 | 兵庫県立美術館 |
チケット料金 | 当日券 一般:1,800円 大学生:1,400円 詳しくはこちら |
アクセス | 阪神電車:岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分 JR:神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分 阪急電車:神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分 その他のアクセス方法はこちら |
公式ウェブサイト | https://egypt-leiden-kobe.com/ |