いつものパンクショップにマリアとストリッパーの雪江。そこに不良グループに脅され、万引きをして来た高校生、ヒロシが訪れる。
表沙汰にしたくないマリアは、話のわかる刑事、岡村に連絡をとった。岡村はヒロシを不問とし、ラーメン屋に連れて行って身の上を話始める。
ある日、彼氏の西からモラハラを受けている桃子から岡村に電話が入る。西を追い出すために、自ら傷を負いつつも桃子を助けた岡村が、蘭子のバーに助けを求めに行くが、旧知のナンシーと遭遇してしまい、偽刑事であることがバレてしまう。
偽刑事であることをナンシーに避難される岡村。そこに刑事だと信じているさゆりから緊急電話が。父から虐待され殺されかかっているという。現場に急行する岡村が、何とか父をなだめて事なきを得るが、本当の警官も現れ、今までの嘘が白日の下に。
しかし、この刑事ごっこは、ラーメン屋の主人の悪趣味が原因だとわかる。それでもヒロシは岡村の男気に感動して将来の夢を見つける。