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昭和感溢れるレトロな雰囲気が魅力! 元町高架通商店街(モトコー)

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地元で「モトコー」という愛称で親しまれている元町高架下商店街は、JR元町駅の西口からJR神戸駅まで約1km続く商店街。鉄道高架橋下としては、日本で最も長い商店街です。

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JR元町駅の西口からすぐのところにある1番街から始まって、JR神戸駅近くの7番街まで続いています。

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モトコーのルーツは、戦後に食料品や生活必需品などを販売していた闇市と言われています。現在も当時の名残りが色濃く残っており、神戸の他の商店街とは異なるディープな雰囲気が魅力です。

また高度経済成長の時代には、神戸港の港湾労働者や停泊する外国船の船員などで賑わいを見せていたそうで、異国の路地裏のような空間が広がっています。

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幅2m弱の細長い通路の両脇には、洋服、アクセサリー、雑貨を販売する店から、古本やゲーム、レコードを販売する店まで、多様な専門店が軒を連ねます。

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イギリスやアメリカのインポートもの、ミリタリーものを取り扱う洋服店や、珍しいレコードや骨董品を取り扱う店など、他の商店街では見つからない個性的なお店が多く、掘り出し物が見つかりそうです。

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耐震工事が予定されていることもあり、現在はシャッターが下りている店も多くなってしまったモトコーですが、アングラな雰囲気を求めて訪れる人は多く、あらゆるデザインのコンバースを取り揃える「柿本商店」など、全国的に有名なお店もあります。

元町高架下商店街_0066歩くだけでも外国気分を味わえるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

店舗情報
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柿本商店 神戸元町高架下コンバースの聖地 (移転先地図)

神戸元町高架下(モトコー)にあるコンバース専門店。
コンバースの聖地と呼ばれる理由は・・・
※移転先は西に65メートル。

移転先はモトコー3番街からモトコー4番街。
店舗の棚にひしめく靴は約4,000〜5,000足ほどあり、半日かけてお気に入りを探し出すファンもいるそう。2001年にコンバースが一度日本から撤退する際に多くの在庫を引き取ったため、数多くのレア商品やヴィンテージ商品が揃っています。そのため今となってはコンバースジャパン本社の方が見に来るほどの豊富な品揃えで、“コンバースの聖地”と称されるようになりました。
「来て楽しんでもらえれば」と笑顔で話す、店主の優しい笑顔も魅力です。
※2018年4月1日に移転いたしました。