皆様、ここ数年インバウンドという言葉を耳にする機会も多くなっておられるかと思います。
元々、インバウンド(inbound)という言葉は、“外から中に入ってくる”という意味の英語です。昨今、日本の旅行・観光業界では、‟訪日外国人観光客“という意味で広く使われています。
インバウンドビジネスの発展は、クールジャパンを牽引している日本のアニメや漫画、原宿に代表されるユニークなKawaiiファッションなどのサブカルチャー、日本伝統の美、和食のユネスコ無形文化遺産への登録、四季折々の風景などから広がりを見せ、2020年の東京オリンピックに向け、日本への注目は年々高まっています。
2016年には年間訪日外国人客数が当初の予想を大きく上回る2,000万人を突破しました。
日本政府は2020年までに、さらに倍の数である4,000万人を目標としているとのこと、何とも驚きの数字です。日本の総人口の約3分の1の数の外国人の方が来られるのですから。
そこで、私達の身近な関西エリア。
インバウンドビジネスを先導している府県といえば、やはり大阪や京都を思い浮かべます。実際、大阪、京都には東京についで多くの外国人の方がお越しになっています。
ですが、兵庫(神戸)にも多くの外国人の方々が魅力を感じ、毎年訪れる観光客数も確実に伸びています。2015年は100万人、そして2016年には20%アップの120万人でした!
特に神戸は交通の便が非常に良い街です。
関西空港からは高速船・神戸関空ベイシャトルで渋滞もなく海の景色を楽しみながら神戸へ来られます。新神戸駅からは新幹線を利用し、姫路や大阪、京都、そして広島へも1本で行くことが出来ます。また、日本三古湯で有名な有馬温泉までは直行バスでわずか30分程度です。
そして何より、神戸には今年開港150年を迎えた日本有数の港、神戸港、そして世界各国からの客船を迎え入れる‟神戸ポートターミナル“があります!
一隻あたり数千名規模の外国人乗客、乗組員の方々を載せた大型の外国クルーズ船が多数入港し、皆様神戸の街に降り立っていきます。
その際、私たちIchiban KOBEはクルーズ船の乗客の方々に冊子を手渡して、神戸の街をご案内する活動をしております。もちろん街中各所でも外国人観光客の皆様に随時冊子をお配りし、様々な御案内をさせて頂く中で、少しでも神戸を好きになってもらえたらと日々考えております。
神戸の街の魅力を世界に届けるため、スタッフ一同、今日も一日頑張って参ります!
今年2017年は、神戸へ来られる外国人観光客が200万人突破、そしてその皆様が神戸を好きになってもらえることが私たちの目標です!
今後も是非、応援お願い致します!!