パン屋巡り フード

#2 第3回 神戸パン祭り

s_porttowerpan

s_bubu_ROGO_new

 

今回の「白犬ブブさんの神戸パン散歩」は、2回目にして早くも番外編です!ブブさんはお友達のトイプードル、ペペさんと一緒に10月21日(土)、神戸朝日ビル1階ピロティで開催された「神戸パン祭り」に出かけたみたいですよ。

 

s_porttowerpan

パンで作られたポートタワー(ドンク: 江崎幸一氏 作)

 

s_cloud

今回で3回目となる「神戸パン祭り」には、神戸や兵庫県内から13社のパン屋さんや関連企業が参加。会場ではパンで作られたポートタワーの展示や子供たちによるパンの摑み取り大会も開催され、あいにくの雨にもかかわらず沢山の人が美味しいパンを求めて来場し、賑わいを見せていました。

 

s_cloud_bubu

二人とも美味しいパンをゲットしようと、駆け出して行きました。
会場も熱気に包まれてテンションが上がりますね。

 

s_kobepan_bubu

沢山のパンの中から、今回は神戸ならではの食材や製法で作られた「神戸パン祭り」限定販売のパンを3種類ご紹介します。
兵庫県産の小麦粉「北野坂」を使用した、和と洋の融合が絶妙なパン2種類、そして神戸開港150年を記念して、当時居留地で製造・販売されていたものを再現したフランスパンです。

 

s_gyusujipan

「牛すじぼっかけパン」200円(税込)〈製造:原田パン〉
兵庫県産の小麦粉「北野坂」を使用。カレーパンに見えますが、そうではありません。牛すじ煮込みの入った珍しい揚げパンです。
トースターで温め直すと外はカリカリザクザク、中はしっとりのパン生地の中に、良い塩梅に煮込まれた甘辛い牛すじとこんにゃくが食べやすいサイズにコロコロと入っていて、絶妙なコンビネーションです。青海苔がかかった部分を頬張ると、美味しさのハーモニーは最高潮に!

 

s_hyogomegumipan

「兵庫のめぐみ」200円(税込)〈製造:イスズベーカリー〉
こちらも小麦粉「北野坂」を使用。小麦の風味豊かな小ぶりのバゲット生地の外側は少し噛み応えがあり、中はしっとりもちもち。パンの間にはバターと淡路産の海苔の佃煮をサンド。
海苔の佃煮とバターなんて一見意外な組み合わせに思えますが、バターの風味が磯の香りを豊かに引き立たててくれます。バゲットとの相性もバツグンで、食べるにつれてクセになる美味しさ!

 

s_150th_francepan

「神戸開港150年記念パン」200円(税込)〈製造:原田パン〉
150年前の製法を忠実に再現して作られた、短いフランスパン。見た目の色は現在のフランスパンと同じですが、切ってみると中の生地はほんのり茶色がかっています。小麦の製粉技術が今よりも未発達だったためか、食べてみると雑穀パンのような、ほんのりとした酸味を感じます。
みっちりと目の詰まった生地はわりと弾力があり、現在のバゲットよりも食べ応えがあります。バターを塗って食べると、生地の程よい酸味がバターの風味を引き立ててくれます。きっとチーズとの相性も良いのではないでしょうか。開港当時の神戸に思いを馳せながら味わう、ちょっとレトロで美味しいパン体験でした!

 

ブブさん、美味しそうなパンが沢山ありすぎて選べないみたいですね。モタモタしているとぺぺさんに全部買われちゃいますよ。

 

s_panfes102117_illust